
- FTX JP VIP Meet-up in TOKYO が、VIP限定で開催。
- 2022年6月30日開催。
- Meet-up内容が把握できる。
BBです。
FTX JP VIP Meet-up in TOKYOに参加してきたので、内容や様子をまとめました。
FTX JPさんは、今回だけでなく利用者と積極的に意見交換をしていきたい考えているそうなので、今後、参加する方の不安を払拭するため、できるだけ細かく記載しました。
概要
きっかけ
2022年6月28日(火曜日)にFTX JP公式Twitterから「Meet-up」に参加してほしい旨のDMがありました。
(最初、スキャムかと思いました笑)
前日(6月29日)の18時までに回答がほしいとのこと。
(急すぎませんか?笑)
「なぜ自分が選ばれたんだ・・?」という疑問はずっとありましたね笑
目的
- 今後のロードマップの共有のため。
- 利用者からのフィートバックを得るため。
- 利用者との交流を深めたいため。
開催日時
2022年6月30日(木曜日)
- 17:30~19:30(意見交換会)
- 19:30~20:30(軽食付き座談会(アルコールあり))
- 寿司が出ましたね🍣
開催場所
FTX JP株式会社
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3丁目17 廣瀬ビル 4階
参加者
FTX JP側:セス氏(FTX JP最高責任者)、 飯島氏、 室賀氏、 チェン氏、 キース氏
招待者側:ADMEN氏、 SOU氏、 にわタコ氏、 かまお氏、 BB(著者)
- 10人程度に声をかけたみたいです。集まったのは5人でした。
- SNSでポジティブな関わりがある人が選出されたようです笑
- 誰が来るかは、全く分かりませんでした。
- 簡単な自己紹介がありました。
- プライバシーは配慮してくれます。
- 個別面談かと思ってました!

言語
- 日本語(スライドも日本語です)
- FTX JP側で英語の会話になった場合は、飯島さんが翻訳して下さいました(助かりました👌)。
形式
- 今回のMeet-upは、招待制(VIP)による非公開のものでした。
- 聞き取った内容は、公開できます。
- 主催者(FTX JP)側の一方的な説明ではなく、適宜自由に質問ができました(基本はスライドの説明)。
- PCやスマホでのメモ書きは可能でした。
INVITATION
招待者にはINVITATION(招待券)が配布されました。
VIPというのが、良いですね👍

Meet-up の内容
Meet-upで話した内容を、順不同でまとめました。
全般的
- FTX JPが6月2日に正式にローンチしたため、スタートアップとして積極的に利用者と意見交換を行うこととなりました。
- 「AMA」や「Meet-up in大阪」もその一環です。
- 日本でFTX JPの知名度を上げていきたいです。
- コア層だけではなく、マス層にも受け入れられる取引所を目指しています。
- 新規層をどれだけ取り入れられるかが今後の課題です。
- 仮想通貨市場全体のパイ(牌)をひろげていきたいです。
- FTXグローバルからFTX JPに移行しましたが、皆さん利用していますか?
- 全員利用済みでした。
- 全員前のままの方が良かったという意見でした笑。
- 「仮想通貨市場は、規制する方向に向かうため、各国に対応し独立した取引所を開設し、規制に対して先手を打っている」とのことでした。
取引について
- 手数料は、他の取引所に比べ安いと思っています。
- グローバル板での取引ができることが強みです(ドル板のみ)日本円の板は、まだまだ薄くスプレッドが広いですが、数週間以内にLiquidの取引板がFTX JPに統合されるため、スプレッドは小さくなる見込みです。
- 即時入出金は、FTX JPの強みの1つです。
- 出金が早い取引所は、稀なので貴重です。
- パーペチュアル取引も他の取引所にはない強みです。
- USD/JPYのパーペチュアル取引も導入予定です。
- 仮想通貨取引所で、USD/JPYが取引できるのは、国内では”初”ですね。
- レバレッジは、25倍の予定です。
- 2023年にステーブルコインを導入できるように金融庁と協議中です。
- ステーブルコインを同一同種で管理できる機能が良いです。
- FTXグローバルでは、ステーブルコインのハブ取引所として活用していました。
- 他の取引所では扱っていないコインの導入を予定しています。
- 上場には数ヶ月かかることが非常にネックです(上場できるころには、ピークが終わっています笑)。
- 上場の規制緩和に向け、引き続き金融庁と協議を重ねていきます。
- 今後は、金融庁ではなく、取引所が責任を負うスキームになっていくかもしれません。
取引所の機能について
- FTT以外のステーキングを導入する予定です。
- 日本で旧blockfolio(レンディング)を復活させる予定です。
- 現在(2022年6月30日)のところ使えている人はラッキーとのことです。
- 旧blockfolio(レンディング)が、高APY(8%)を維持できるカラクリは、分からないようです。
- 日本の取引所の対応チェーンが少ないのは、対応するネイティブトークンの審査が完了していないと、同様のチェーンが使用できないからです。
- 例)BNB(Build and Build(旧バイナンスコイン))の審査が完了していないと、BNB Chain(旧BSC)は使用できない。送金方法にBNBは選択できない。
- Quant Zoneを利用していますか?
- Quant Zoneは、初心者には手が出しづらいです。
- 現物の積立は初心者ウケがいいが、FTX JPにはそれがありません。
- Quant Zoneにワンクリックで、積立がはじまる公式のボタンがあればいいと思います。
アフロ(サム)について
- セス氏は、非常にアフロを尊敬しています。
- アフロが、「サボっているところ」「怒っているところ」を見たことがありません。
- いつも一生懸命に働いており、ユーザーファーストのサービスを作ることに尽力しています。
- オフィスで寝泊まりしており、寝ている時に質問しても返って来ます笑
- 資産の半分以上を寄付することを公言しています。
- 仮想通貨市場を成長させる上で必要な企業は、援助しています(BlockFiなど)。
- アフロの唯一の弱点は、少し太ってきたことです笑
- アフロが日本に来た時に、どんなイベントを開催したらいいかアイデアがほしいです!
- ブロックチェーンEXPOとかはどうか?
- 「セス氏は日本のアフロ」だとFTX JPの方々が言ってました。
- 日本人のユーザーもアフロのことが、好きな人は多いです。
- FTX JPの社員は、アフロに会ったことがある人が少ないため、ウェブ会議でみると驚くそうです笑
その他
- FTXのクレジットカードを出す予定です。
- 完全にオリジナルの商品です(bit○lyerのように銀行(アプラス)と連携していない)。
- 指定した仮想通貨で支払いが可能となる予定です。
- どういったサービスとなれば使用しますか?
- NFTマーケットプレイスを開設予定です。
- OpenSea、MagicEdenなどを超えられるマーケットになるにはどうすれば良いですか?
- Solana Saga(スマートフォン)は、購入しますか?
- 日本では技適されていないスマートフォンを使用するのは違法となります。
- 認定されれば購入したいですが、かなりマニアックな人しか買わないと思います・・。
- FTX JPの社員でも仮想通貨の取引は可能です。
- BTCやFTTは保有してます。
- 現在、仮想通貨市場が下落していますが、どれぐらいのコインが生き残ると思いますか?
- 既にオワコンになっているコインが、かなりあると思います。
- 開発が止まっているにもかかわらず、日本の取引所で売買できる状況が問題だと思います。
- 上場を廃止する考えも必要だと思います。
- ビットコインは、今後上昇していくと思いますか?
- 2017~2018年から参入し、この市場は伸びると確信していた。
- 価格だけではなく、市場参加者もどんどん増えていくと思っています。
- FTX JP公式のTシャツと帽子をいただきました👍


所感
非常に充実したMeet-upでした。
あっという間に終わりましたね。
取引所から呼ばれたのも初めてだしたし・・
BBとして、顔出ししたのも初めてでした。
(最初スキャムと思ってたし笑)
クリプトのTwitterで、著名な方々と実際に会うなんて思ってもなかったです笑
仕事があったのですが、急遽調整して行った甲斐がありました!
事前にメモ帳に質問事項を列記していったのですが、半分も質問できないまま終わりましたね笑
個別面談だと思ってたので、時間が余ってしまうんじゃないかと心配してたのですが、逆でしたね。
自分の考えにはない意見が聞けたので、複数人でできて、良かったと思います。
大きなお世話ですが、今後のMeet-upを招待する対象として・・
- NFTのトレーダー
- NFTのクリエーター
- 女性のみ
- Botter
- 株式・為替のトレーダー
- 仮想通貨完全初心者
とかは良い意見がもらえそうですね。
最後に要望として・・
「せめて一週間前ぐらいに連絡がほしかったです・・・笑」
ありがとうございました。
以上です。
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