HashHubレンディング 申込み方法とリスク【BTCを増やす】

CHECK
  • HashHubでレンディングすると国内最高峰の賃借料が受け取れる(変動型)。
  • HashHubレンディングは安全性が高い(日本企業)。
  • 預けるだけでOK(常時受付中)
  • 解約手数料は無料。ただし返還時の送金手数料は自己負担。
  • 正式版は12月28日にリリース
対応銘柄レンディング最小数量賃借料(%)返還送金手数料
BTC0.001 BTC3 0.0005 BTC
ETH1 ETH5.5 0.005 ETH
USDC5,000 USDC4.015 USDC
DAI5,000 DAI4.015 DAI
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計算結果

BBです。

この記事は
HashHubでレンディングしてビットコインを増やしたい人
向けの記事です。

HashHubレンディングの申込み方法について、全く知らない人でも申込みできるように丁寧に解説いたします。
また、レンディングに対し不安のある方が多いと思うので、リスクについても併せて解説します。

HashHubレンディング(Lending)の申込み方法

申込方法を先に解説します。
リスクや会社概要は後述します。

事前に用意するもの
  • メールアドレス
  • 本人確認書類(返還用 暗号資産アドレスを変更したい場合に必要)
    • 運転免許証
    • パスポート
    • マイナンバーカード など
  • 電話番号
  • 返還用 暗号資産アドレス
  • レンディング対応の暗号資産
    • BTC、ETH、USDC、DAI

レンディング対応通貨と賃借料

最新の通貨と賃借料は、下記の通りです。
毎月変動します。

他取引所と賃借料(年利)の比較

ビットコインについて、他の取引所の賃借料(年利)と比較しました。

項目BlockFiCoincheckGMOコインbitbank
貸出期間と
年利
無期限:3.5%14日:1.0%
30日:2.0%
90日:3.0%
180日:4.0%
360日:5.0%
30日:1.0%
90日:3.0%
1-5BTC:1.0%
5-10BTC:2.0%
10-50BTC:3.0%
最小数量特になし1万円相当0.1BTC1BTC
中途解約いつでもOK原則不可解約手数料:5%解約手数料:5%
募集期間いつでもOK空枠発生次第毎月15日から
翌月15日に
貸出開始を受付
毎月1日から
月末まで

他の取引所と比較して、HashHubは賃借料(年利)はそこそこ高いです。

1.ユーザー登録にアクセス

ユーザー登録フォームにアクセス⬇

メールアドレスを登録⬇

登録したアドレスに確認メールが届きます⬇

2.二段階認証

「Google Authenticator」で二段階認証をして下さい⬇

Google Authenticator
Google Authenticator
開発元:Google LLC
 無料

3.本人情報の登録

入力項目
  • 国籍(居住地)
  • 氏名
  • 住所
  • 電話番号

上記項目を入力したら「確認する」をクリックします。

4.本人確認書類の提出

下記身分証明書をいずれか提出しましょう。

本人確認ができる身分証明書一覧
  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • 住民基本台帳カード(顔写真付き)
  • 在留カード
  • 運転経歴証明書
  • 特別永住者証明書
  • 健康保険証

5.運営側の本人確認

本人確認書類を提出した後、運営側(HashHub側)で確認する期間となります。
(私の場合は、登録したその日に認証されました。)

確認が完了すると下記のメールが届きます。

6.レンディングの登録

レンディングの最小数量は下記の通りです。

対応銘柄レンディング最小数量
BTC0.001 BTC
ETH1 ETH
USDC5,000 USDC
DAI5,000 DAI

ダッシュボードから「暗号資産を貸し出す」をクリック⬇

レンディングしたい銘柄を選定し、アドレスに送付して下さい。

これで、自動的にレンディングが開始されます。

レンディング追加登録の最小数量

既にレンディング開始積みで、さらにレンディング数量を増やしたい場合の最低数量は、下記の通りです。

対応銘柄レンディング最小数量
BTC0 BTC
ETH0 ETH
USDC5,000 USDC
DAI5,000 DAI

7.賃借料の確認

毎月1日に賃借料がどれぐらい獲得したかメールが届きます。
先月末の終値のレートで、円換算してくれます。
確定申告の参考にできます。

毎月の賃借料報告

返還したい場合

ダッシュボードの「返還を申請する」をクリック⬇

  1. 返還希望の銘柄を選定。
  2. 返還先アドレスをホワイトリストに登録。
  3. 返還希望の数量を入力し、「確認画面にすすむ」をクリック

返還手数料について

返還時には解約手数料はかかりませんが、返還送金のためのトランザクション手数料は利用者負担となります。
返還手数料は下記の通り。

銘柄返還送金手数料
BTC0.0005 BTC
ETH0.005 ETH
DAI15.0 DAI
USDC15.0 USDC

契約不成立時の追加返還手数料

最低賃借数量に満たず、契約不成立となった場合に運営に送付されているコインを返還する場合の手数料です⬇

銘柄返還送金手数料
BTC0.0005 BTC
ETH0.005 ETH
DAI250.0 DAI
USDC250.0 USDC

返還申請した場合の賃借料の扱い

2022年4月22日より「全額返還」機能が追加されました。
「全額返還を申請する」にチェックをいれて申請すれば、返還予定日までに発生する賃借料も合わせて返還してくれます。

返還申請可能な数量の上限は、返還申請時点での残高です。
例えば・・。

10ETHをレンディングしている場合は、返還申請を行える数量は10ETHが上限となる。
翌月1日(1)、翌々月1日(2)に付与される貸借料は、付与されるまで返還申請を行うことができない

10ETHの返還後、(1)及び(2)に付与された貸借料が残高に残る。
(1)で付与される貸借料は、付与日以降に返還申請を行える。

全額返還するためには、最低3回は返還申請が必要ですね。

税金について

ステーキングやレンディングの税金については、下記を参考にしてください。

HashHubは、Cryptactで損益計算できます(対応済み)。

HashHub(ハッシュハブ)とは

HashHubは、ブロックチェーンを用いて金融とデータベース領域において新しいサービスを提供している日本の企業です。

YouTubeも開設しており、どんな人格や発言をする方か具体的にイメージできると思います。

チームメンバー

CEOをはじめ、チームメンバーはフルネーム、顔、経歴を開示しています。
こういった点は、かなり信頼できますね。

主なサービス

主なサービスは下記の通り

  • レンディング
    • レンディングについては、上記のとおり
  • リサーチ
    • ブロックチェーンや暗号資産について非常に有用な記事を提供しています。
    • 有料にて購読可能。一部無償提供の記事もあり。
  • コワーキングスペース
    • 個人や企業に対して、作業場所を提供しています。
    • ブロックチェーンビジネスを包括的にサポートしてくれます。
    • 他グループとのコミュニケーションやビジネスマッチングの機会が得られます。
    • 有料にて使用可能。
  • 法人向けサービス
    • ブロックチェーン技術を導入したい企業に対して、サポートを行っている。
    • トークン設計などのコンサルティングを行っている。
    • ブロックチェーンビジネス講座やブロックチェーンエンジニア講座を開設している。

時代の最先端といわれるブロックチェーン技術をコンサルやサポートできる数少ない日本の企業ですね。

HashHubのCEO平野淳也氏が、HashHubや暗号資産の展望について語っています⬇

公式ツイッター

公式Twitterは、フォローしておくことをおすすめします。
賃借料の変更や追加銘柄等の最新情報を得ることができます。

レンディングのリスクについて

結論として
HashHubは、レンディングサービスを提供している企業の中でもかなり安全だと考えられます。
レンディングの基本的なリスクについては、下記を参照してください。

レンディングの最大のリスクは、貸し出しした暗号資産が戻ってこないことです。
それは、貸し出しした企業が倒産し、債務不履行になった場合に起こります。
HashHubに限らず、すべてのレンディング企業に対しても同様です。

ではなぜ
HashHubが、他の企業と比較して安全だと考えられるのかというと
世界有数のカストディ企業であるBitGoのカストディサービスを日本で初めて得られたからです。

BitGoのサービスは、最大1億ドル(約110億円)のデジタル資産の保険が適用されます。
また、セキュリティ面においては鍵管理技術などで世界で最も高い基準に達しています。
こういった質の高いBitGoのカストディサービスを受けられるためには厳しい審査基準を通過しなくてはいけないため、HashHubの暗号資産の安全管理は世界基準といっても良いと思います。
注意)すべての暗号資産に保険が適用できる訳ではないです。

さらに
米大手暗号資産(仮想通貨)投資企業Galaxy DigitalがBitGoを買収しました。
益々サービスと安全性が向上していくことが期待できます。

以上です。

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