
- 自動化ツールの利用でトライオートETF(TQQQ)の設定を約1分30秒で変更可能
- 無料で利用可能
- 変更できない値(建玉をもっている)がある場合は、対応は不可能。
BBです。
この記事は
「トライオートETF(TQQQ)の設定を素早くしたい人」
向けの記事です。
入力画面です⬇点滅注意!

トライオートETFの設定変更の自動化ツール作成のきっかけ
2022年1月にTQQQが分割され、トライオートETFの設定変更をしなければいけない方が多いと思います。
しかし、トライオートETF(TQQQ)の設定変更は手動でしなければならないため、とても面倒くさいです。
そんな時に・・あれくす氏としんぴろ氏からこんなTweetがありました。
上記のTweetをみて、過去にUWSCを使ったことがあることを思い出しました。
なので、ちょっと作ってみよかなと思いました。
恐らく多くの方が困っているため、いろんな方が使えるように汎用性の高いものを作成しました(つもり)。
データのダウンロード(準備)
Googleスプレッドシート
Googleスプレッドシートをダウンロード⬇
入力セルに変更したい数値を入力して下さい⬇

UWSC
UWSCは、初心者でも簡単に使えるRPA(Robotic Process Automation)です。
簡単にいうと作業の自動化ができるツールです。
公式から、UWSCをダウンロード⬇
「BBが作成したスクリプト」のダウンロード⬇
ダウンロードしたら、解答してインストールして下さい。
⬇こんなのが表示されたらOKです。

使い方
動画通りにやればできます⬇見るのは、最初の10秒ぐらいでいいです。
タイムラインのタイトル
- ステップ1UWSCからトライオートETF数値変更を選択
- ステップ2変更したい項目にマウスを合わせる「エントリー価格1」「カウンター値」「利確幅」の変更したい一番上にマウスを合わせる。
- ステップ3「マウスセット」にマウスを合わせる。
- ステップ4「Alt」+「F1」をクリック→UWSCが実行されます。途中で止めたければ「Alt」+「F2」をクリック
約1分30秒で終わります。
注意点
- Windowsのみ対応。
- 変更できない値(建玉をもっている)がある場合は、対応は不可能。
- 新規ビルダーのみ対応です。
- PCのスペックが低すぎるとかなりミスをする。
- キーボードの設定を変更していると使用できない。
- ご自身でスクリプトを変更する必要があります。
- 誤動作で、PCエラーが出たとしても責任は負えません。自己責任で使用して下さい。
ほとんどの方が使ったことがないかもしれませんが、一度使えば慣れると思います。
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